万物を見通す「プロビデンスの目」 《アイ・オブ・プロビデンス》と言われるものがあります。

こうしたプロパガンダを流している人たちは、ごく一部の国際金融資本家たちが、サタンによって心を動かされて、自分たちこそが神であるかのように考え、ふるまっている表れともいえるでしょう。

莫大な資金と権力を手にした人たちは、一方では、その資金によって多くの人々を支配しているように思われます。彼らは「この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んで」(エフェソ2章2節)いる人たちです。

 

この特徴的なシンボルは、しばしば秘密結社や陰謀論と結びつけられることが多い。しかし、実は計り知れない歴史や意味合いを秘めた興味深いシンボルであることをご存知だろうか。

《Eye of Providence(アイ・オブ・プロビデンス)》を日本語に直訳すると《プロビデンスの目》となる。

「Providence(プロビデンス)」という単語は、キリスト教における、“すべては神の配慮によって起こっている”という概念を意味し、日本語では“摂理”や“神の意思”と訳されることが多い。すなわち、《プロビデンスの目》は、“全能の目”や“万物を見通す目”、“神がすべてを見通す目”だと考えられている。

 

シンボルとしての《プロビデンスの目》は、紀元前数千年の古代メソポタミアおよび古代エジプトに起源を持ち、中世からルネサンス期にかけて以降、キリスト教の三位一体(Trinity)という概念を表す象徴として用いられてきた。

 今現在もアメリカ合衆国の国章の裏面や、アメリカ合衆国の1ドル紙幣にも《プロビデンスの目》のデザインが用いられており、その他にも宗教画や各国の歴史的な大聖堂、町や大学の紋章、通貨のデザインなどにも用いられている。また、かつて存在したアメリカ情報認知局(IAO)のシンボルマークにも《プロビデンスの目》が用いられていた。

長い歴史を持ち、多くの意味合いを秘めたシンボルであり、アメリカの公的なシンボルマークとしても用いられる一方で、秘密結社や陰謀論とも結び付けられるミステリアスなシンボル。

そんな不思議なエネルギーに包まれたシンボルマークを『ソカロ』のデザイナーの目を通して、ジュエリーに落とし込んだのがEye of Providence(アイ・オブ・プロビデンス)コレクションだ。

『ZOCALO:ソカロ』的な解釈では、宗教や思想、政治や文化など、それぞれが異なる人類を、別次元から見守る “全能の目”“万物を見通す目”としてデザインに落とし込んだ。

ストレートに主張するデザインから、さりげなく取り入れた表現まで、《プロビデンスの目》を軸にした多彩なデザインを展開。リングを筆頭に、ペンダント、ピアス、バングルなど、様々なカテゴリーのジュエリーが展開されている。