迫る食料危機! 私たちの食と農を守るためにできること㊤ 東京大学大学院教授・鈴木宣弘 公開日:2023年4月23日 農業 世界情勢の複合的な要因と食料自給率の低迷による食料危機が、日本でも現実問題として迫っている。そのなかで現在、全国各地で精力的に講演活動をおこなっている東京大学大学院農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘氏が10月22日、埼玉県 […] 続きを読む
迫る食料危機! 私たちの食と農を守るためにできること㊦ 東京大学大学院教授・鈴木宣弘 公開日:2023年4月23日 農業 胃袋からの占領政策 「コメ食低脳論」も 食料自給率が下がった理由として、よくいわれる誤解がある。「食生活が洋風化したから仕方がない」というものだ。まさにその通りで、国内の農地ではつくりきれない需要が出てき […] 続きを読む
日本の農畜産業の危機と打開策――食料生産守ることこそ安全保障の要 東京大学大学院教授・鈴木宣弘氏の講演より 公開日:2023年4月23日 農業 現在、国際情勢の変化による飼料・肥料の欠乏や価格高騰、国内自給率の低迷など、多重の苦難が同時に降りかかり、国内農業とりわけ畜産・酪農分野はかつてない苦境に追い込まれている。すでに全国的に農家の廃業や倒産、自殺があいついで […] 続きを読む
食料危機が突きつける農業再生の課題――正念場迎えた日本の食料生産 東京大学大学院教授・鈴木宣弘 公開日:2023年4月23日 農業 現在、世界的な食料危機の要因となっている「クワトロショック」(コロナ禍、中国など新興国による大量の食料輸入、異常気象、ウクライナ紛争)は、「食料は金を出して買えばよい」といって食料生産をないがしろにし、農産物の輸入自由化 […] 続きを読む
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】まともな食料生産を潰して武器とコオロギで飢える愚かさ 公開日:2023年4月23日 農業 乳牛を殺し、牛乳を廃棄し、トマホークとコオロギをかじって生き延びることの愚かさを真面目に考えてほしい。 「お金を出せばいつでも食料や生産資材が輸入できる」のが、ますます当たり前でなくなってきている中、国民の命を守るには、 […] 続きを読む
長尾敬氏の指摘 中国の秘密警察署について 公開日:2023年4月21日 社会問題 中国共産党の秘密警察署が世界数十カ国に展開しており、日本でも千代田区・神田などに拠点を置いているとされ、脅迫やスパイの勧誘など、日本の主権を脅かす行為を行なっているとされています。この問題に詳しい長尾敬前衆議院議員は、エ […] 続きを読む
フランスのマクロン大統領と中国の習近平主席の会合 公開日:2023年4月21日 世界情勢 フランスのマクロン大統領は、4月4-7日に中国を訪問しました。中国の習近平主席は外交攻勢に打って出ており、世界を多極化するために和解仲裁や和平仲裁を提案しています。この背景に呼応して、マクロン大統領は中国を批判しながらも […] 続きを読む
ロシアが優勢となっているウクライナ戦争 更新日:2023年6月15日 公開日:2023年4月21日 ロシア・ウクライナ情勢 現在、ウクライナはロシアによる支配下にある制空権を奪回するために、米国やNATOの支援を受けていません。試みを行えばロシアとNATOの戦争につながるため、米政府や議会は断っています。一方、米国側のマスコミや軍事専門家は、 […] 続きを読む
讃美歌 66番 聖なる聖なる聖なるかな 公開日:2023年4月16日 讃美 原作者Reginald Heber(1783-1826)はオックスフォードを卒業し英国で教会を牧していましたが、インドのカルカッタに赴任中病にかかり43歳で急死しました。 イギリスの5大讃美歌作者の一人といわれています。 […] 続きを読む
讃美歌312番いつくしみふかき 公開日:2023年4月14日 讃美 「いつくしみ深き」という讃美歌は、日本のプロテスタント教会で使われる讃美歌集『讃美歌312番』に収録されている讃美歌の一つです。この讃美歌は、神の無限の慈しみ(いつくしみ)や愛について歌われた賛美歌であり、多くの教会で親 […] 続きを読む